対数の計算で出てくる
この式ではなぜ片方だけが ≦ で表せるのかを解説します
数字を使って考える
2 桁の整数は 10 から 99 まで( 10 以上 100 未満)
3 桁の整数は 100 から 999 まで( 100 以上 1000 未満)
これを の形で表すと
2 桁の数 は
3 桁の数 は
と表すことができますね。
※ とするのは、
2 桁の数 が かもしれないから
どちらも < で表すときもある
例えば、 23 という数は
10 よりも大きい数である事がわかっているので
と表しても構いません。
ただし、大きさのわからない数(など)は
と表すのが正しい書き方になりますね
まとめ
大きさが分かっている数であれば
大きさのわからない数( など)は
と表せると考えるといいのではないでしょうか。